起立筋の緊張をゆるめて背中を軽く。
yomogiya
先日、お越しくださったTさん。
お身体を触らせていただくと、全体的にかなりお疲れが溜まっているご様子でした。
まずは背骨まわりを丁寧にゆるめて整えます。
それから、足裏から順に頭へ向かって体の緊張を緩めていきました。
この日は、背中を支えている起立筋がカチコチになっていました。
起立筋は、背骨のすぐ横を縦に走る長い筋肉。
ここが固まると、背中が支えられずに猫背になってしまい、呼吸が浅くなって息苦しさやだるさなどに繋がりやすいんです。
起立筋を少しずつ丁寧に緩めていると、
「それ、めっちゃ気持ちいいです~」
とTさん。
この起立筋がこれだけ硬くなっていると、背中をしっかり支えられないことをお伝えすると、
「あ~、はい。今、座るのしんどくて、背中が丸まっちゃうんです。
背筋伸ばそうと思っても、すぐ背中丸まってしまうんです~」
とのことでした。
背中のしんどさの原因が、 肩でも腰でもなく 起立筋にある方はとても多いんです。
蓬家では、この起立筋の強いこわばりを ゆっくり、じっくりゆるめます。
ほかではあまり触れてもらえない場所かもしれませんが、
(たまたま私が行った所ではしてなかっただけかもですが)
ここがゆるむと—— 背中が軽くなり、 呼吸がしやすくなります。
「背中ってこんなに楽になるんや…」
と驚かれる方もおられます。
背中が重い、呼吸が浅い、首が回りにくいと感じる方、そんな時に肩や首をほぐしてもスッキリしない時は、この起立筋がカチカチになってしまっているかもしれません。
ぜひ一度、お試しくださいね。